GCI 参加のために必要な費用 

運営費

 

参加にあたっては、運営費として ¥35,000 をお願いしています。

 

運営費とは、GCIを日本語で提供するために必要な実費です。たとえば、
・マテリアルを翻訳し動画に字幕をつける
・動画の書きおこしファイルを作る
・上記をアップする日本語のプラットフォームの作成やメンテナンス

などに、費用がかかります。

 

GCI 日本語版提供初年時は、参加にあたってご負担いただく額を「任意の金額での寄付」としていましたが、昨年1年間、4期を開催した経験から、実際にかかる費用が明確になったため、今年から運営費としての定額制を導入することとなりました。

これまでに参加された方や、今後1月期以降の回に再参加される方については、引き続き任意の金額でのご寄付をお願いしたいと考えております。

運営費のお支払いは、原則として講座スタート前となりますが、分割や後払いをご希望のかたは、別途ご相談ください。

​*運営費設定に到った経緯や、そこに込められた想いについて 私たちの想い のセクションでお伝えしています。

 

「ギフトエコノミー」制度

運営費を全額払うことが難しいという方を支援するため「ギフトエコノミー」制度を導入しています。 
「ギフトエコノミー」とは、お金を価値と交換するだけでなく、お金をギフト(贈り物)として他者に贈り、お金や想いの好循環を
生み出す考え方です。 


・「GCIに参加したいけれど運営費を全額払うことが難しい」そんな方にはギフト受け取り希望を表明していただきます。

 こちらのフォームでお申し込みの際にご希望内容をご入力ください。その際には、¥15,000 と ¥25,000 のいずれかを選択してください。

 *¥15,000でも難しいけれど、GCI に参加を強く希望される方は、上記メールを送信の際に、その旨をご相談ください。

 

・「GCI 参加にあたり、経済的なニーズのある方をサポートしたい!」とのような思いからギフトを贈ってくださる方も、参加者の中から募集しています。今回参加される方の中で、他の参加者の方を支援したい・できる!という方はぜひ贈り物の循環に参加してください!

 

ギフトの金額は、一口 ¥2,500で  何口でも  ご支援いただけます。

​ギフトを贈ってくださる方は、こちらからご希望のギフト数をお選びください。

 

 

ギフトのマッチングについて

 

・ギフトは、原則として贈る側も受け取る側も、お申込み順に割り当てられます。

 例:− 最初にギフト受け取りを申し込まれた方から順に受け取り希望者のリストが作られます

   − ギフト提供を申し込まれた方も、申し込み順にリストが作られます

   − それぞれのリストの早い順から、ギフトのマッチングが行われます

・ギフトの受け取りは申し込み順となるため、希望者全員分のギフトが集まらなかった場合、残念ながらご参加いただけなくなる方が発生

 してしまう場合がございます。あらかじめご了承ください。

・ギフトをお贈りくださる方の募集については、各期のGCI 参加者以外にも過去のGCI 参加者やセブン・ジェネレーションズの活動に
 ご理解ご支援いただいてらっしゃる方々などにも広げて募って行く予定です。

 

・ギフトの受け取り希望者がいない場合や、ギフト受け取り希望者よりも多くの額がギフトとして集まった場合は、

 次の期のギフトに繰り越させていただきます。あらかじめご了承ください。

なぜ「運営費」なのか?

 

GCI 提供元の Pachamama Alliance では、GCI の提供に当たって参加費は徴収せずに全てを「寄付」として募っています。これは、Pachamama Alliance がGCIを可能な限り大勢の方に参加して欲しいと願っているためですが、同時にGCI で紹介しているコンテンツにクリエイティブ・コモンズのライセンスを付与された作品等が含まれているためでもあります。営利目的で使用しないという原則に従い、参加費という形での徴収をせず、ドネーション制を採用しているのです。

一方、GCI の豊かで膨大なコンテンツを収集、提供するためには相当量のエネルギーと投資を必要とします。この経済的必要を満たしつつプログラム提供するために、Pachamama Alliance では目安として一人当たり US $100 という金額を提示しています。
(Pachamama Alliance は寄付が盛んな米国の文化的背景の中、団体を運営する費用のほとんどを個人からの寄付で賄っており、このGCI運営に関わる費用についても同様です)

2017年のGCI 日本語版提供初年時には、NPO法人セブン・ジェネレーションズのGCI 日本語版事務局でも同様のドネーション制を採用しました。日本の場合は、コンテンツ開発・提供をしてくれている Pachamama Alliance への寄付、GCI 日本語版作成のための費用、そしてGCI 提供を継続維持していくための費用として、一人当たり¥30,000 を目安として寄付をお願いしてきました。

1年間の運用の結果、実際にGCI 日本語版を継続的に提供していくために必要とされる金額を踏まえて、2018年より参加にあたって
「運営費」として、維持継続に必要な費用をお願いすることとなりました。

「運営費」には、Pachamama Alliance への寄付は含まれないこととなりました。2017年に関しては、参加者のみなさんからの Pachamama Alliance への寄付分も一度セブン・ジェネレーションズにてお預かりし、Pachamama Alliance へまとめて送金するという形をとっていましたが、Pachamama Alliance との合意に基づき、2018年からはPachamama Alliance への寄付は参加者各位が Pachamama Alliance のウェブサイトを通じて寄付していただくという形をとっていただくようお願いいたします。

なお GCI に参加登録をされた方は、GCI 期間中いつでもパチャママ・アライアンスの GCI コースページからパチャママアライアンスに寄付できる他、 Pachamama Alliance より寄付をお願いするメール(英語)が配信されますので、そちらに貼付されたリンクからもご寄付をいただけます。

パチャママ・アライアンス(以下PA)では、GCIを寄付のみで運営していますが、日本では2018年から、それまでの寄付制に変わり定額制へと変更する決断をしました。この変更を疑問に感じられる方もおられるかもしれません。この定額制を決めたのにはGCI 日本語版制作~提供の1年間の、葛藤と対話の積み重ねがありました。この変更の背景をご理解いただきたく、以下に私たちの想いを綴っています。ぜひご一読ください。

 

GCI 日本語版を作った人々

GCIを日本に紹介する動きは2016年に起こりました。当初は、アメリカ在住のチームメンバーが中心となり、コンテンツは英語で閲覧、日本語での小グループディスカッションを行いました。初期に参加したメンバーはその後リン・ツイスト来日イベントの際に企画メンバーとして大きな貢献を果たしました。

 

その後、PAのGCIコンテンツがあまりに素晴らしいため、これを是非日本語で味わい内容を堪能した上で対話を重ねたいという思いがメンバーの中で熱くなりました。


私たちGCI日本語版制作チームには、主婦もいればコーチングやワークショップを提供する個人事業主、GCIのような世界観を世に広めるために独立した人、成長経済偏重の社会からの変容のために自分の人生を使って社会実験を行う人まで、様々な背景とニーズを持つ人々がいます。ニーズも経済的な必要から使命感や充足感、新しい物語を生きるコミュニティ・プロジェクトに参画したいという思いまで実に様々です。

 

実現したい意図

GCI日本語版立ち上げ時に私たちが意図したのは、「運営に関わる人の有形無形、金銭から精神的なものまでのニーズを満たし合えるようなプロジェクトを実現する」ということでした。金銭的必要の無いメンバーにはそれ以外の充足を、そして金銭的な必要を持つメンバーのニーズも満たせることを意図していました。

 

私たち共通の想いは、「GCIのプログラムは今の日本社会に本当に必要なもので、このようなプログラムが広がることで、みなが現代社会の思い込みに気づき、夢を変え、ゲームを変え、新しい物語を創り出すことができる」というものです。そして、このようなプログラムを提供する人たちが、プログラムに関わることの中でそれぞれの必要を満たしていけるような体制を作ることがとても重要だと考えています。今の私たちを取り巻く状況は、必ずしもそれを可能にしてくれるものではありません。今がまだそのような現実ではないのなら、自分たちでその現実を創り出すことにチャレンジしたい。そのことが新しい物語を前進させることになる。私たちはそのように考えています。


 

1年間の葛藤

2017年、GCIを提供する中で「よくぞこれを日本語にしてくれた」という嬉しいフィードバックをたくさんいただきました。一方、「なぜPAが100を目安とした寄付で運営しているものを、日本では目安30,000円とするのか?」、「高すぎるのではないか?」そんな声もいただきました。

 

参加者の皆さんからのご寄付は、0円から数千円〜5万円、10万円と金額的には本当にバラバラです。ここからGCI日本語版立ち上げにかかった初期費用、運営を継続するための維持費用などを捻出しています。尊いご寄付をいただいた上であっても、これを安定的に維持することは決して容易なことではなく、時に労力に対する十分な報酬を支払えないような形での作業をチームメンバーに強いることも起こってきます。そして、チームメンバーはそのような状況でもGCIの考え方を日本で広め、「環境的に持続可能で、社会的に公正で、精神的に充足した生き方の実現」のために、GCIにコミットしてきました。

 

GCIを日本語にして継続的に提供していくことは、フルタイムレベルでのコミットメントと作業量が求められます。私たちGCIチームは、他になりわいを持ちつつパートタイムでプロジェクトに関わるメンバーがほとんどです。そのような中で私たちがGCIを継続的に提供し、PAの素晴らしいコンテンツをできるだけアップデートしながら日本で分かち合うためには、経済的な安定度も不可欠です。

 

GCIをみなさんと分かち合えることは、私たちにとって大きな喜びです。そんな喜びがあるからこそこのプロジェクトに関わっています。それは、本当に有意義でワクワクするようなことなのです。その喜びやワクワクをもっと広げていきたい。そう私たちは思っています。その一方で、上にあげたような様々な制約を抱えています。そんなジレンマを超えるためには、経済的な安定があり、見通しを持ってこの活動に力を注げるようになることが大切なのです。これが、昨年1年間の経験から見出し、結論として定額制とした理由です。

 

ギフトエコノミー

とはいえ、GCIに参加したい人のすべてが35,000円を支払うことのできる環境にあるとは限りません。より多くお金というエネルギーを運営費に乗せて参加できる人もいれば、支払いはとても厳しいけれど、ゲームを変えるための学びに参加し、ゲームを変えるコミュニティに加わりたいと思われる方もおられるでしょう。そのような参加にあたってのニーズやエネルギーにできるだけ幅広く応えるために、2016年のリン・ツイスト氏来日イベントで採用した「ギフトエコノミー」制を導入しました。プログラム参加にあたって必要な費用に関しても、新しい物語を関わる人みんなでつくっていく機会にしたいと考えています。

 

GCIは高すぎる?

今回設定した定額での運営費の額は、GCI日本語版制作チームの経済的必要を算出する形で設定しました。2017年のGCI参加後の寄付額にも差があったように、運営費の額についてもこれをどう感じるかは人によってまちまちでしょう。中には10万円でも安いという人もいれば、1万円でも高いと感じる人もいるでしょう。定額制になることで、値踏みが起こったり、金額にふさわしい内容かどうかをシビアに見る方も増えてくるかもしれません。

 

それでも、私たちは今回設定した額は決して高すぎる額であるとは考えていません。GCIと似た形式でオンラインコンテンツを配信し、対話を行うような形式のプログラムも、このところ増えてきています。そこでの提示額を参照すれば、GCIでお願いしている運営費が高すぎるものではないことはご理解いただけると思います。

 

GCIを世に送り出した本家PAは、2016年1年で 400万ドル(日本円にして4億円以上)の寄付を集めるほどの団体です。その経済的背景の中でエクアドル先住民や熱帯雨林の保護を行い、GCIのようなプログラムを開発、提供しています。GCIというプログラムを寄付で賄うことができるのには、そのような背景もあります。もちろんそれを実現するためにリン、ビル・ツイスト夫妻をはじめビジネス的にも慈善事業家としても情熱と手腕に長けた方々が専心して資金調達とプログラム提供に励んでいます。一方私たちGCI日本語版制作チームはそのような背景のない中でプログラム提供を行っていることも、ご理解いただけると幸いです。

 

私たちはGCI提供による収益の増大を意図しているのではありません。あくまでプログラムを安定的、継続的に準備、提供するために運営チームにとって必要な経済的ニーズを満たしつつ、できるだけ多くの方々とこのプログラムを通じて「新しい物語」を分かち合い喜びを広げていくことにコミットしていきたいと思っています。

 

お願い

どうぞ、世界中に、そして日本に新しい夢、新しい物語を広げ、社会に起こっている不平等なゲームを変えていくための活動に共に参加してください。またこの活動を、ご自身がプログラムに参加することによって、お知り合いをご紹介いただくことによって、新たに参加される方にギフトをご提供いただくことによって、そして運営チームを精神的に、経済的にサポートすることによって一緒に前進させてください。

 

一緒に、夢を変え、ゲームを変え、世界を変えていきましょう!

GCI日本語版制作・運営チーム一同より

 

 

私たちの想い 

 

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