行政は間違ってはいけない?!〜ムビュウセイとは何か〜/柴田寛文さんレポート

4月・5月と2カ月にわたり、ゲームチェンジャインテンシブコース卒業生コミュニティメンバーで、ゲストを招いて関心のあるテーマについてトークしてもらうイベント

”9Cafe/9Bar”を毎週火曜日開催していました。

今回はその”9Cafe/9Bar”でゲストスピーカーとして来ていただいた柴田寛文さんにレポートを書いていただきました!

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∴‥∵‥∴‥ 行政は間違ってはいけない?!〜ムビュウセイとは何か〜

5月29日に9barの企画で

『行政は間違ってはいけない?!〜ムビュウセイとは何か〜』 というタイトルで話をさせていただき 参加者の方々と議論を深めました。 こんにちは、国家公務員として働き出して11年目の柴田寛文、しばっちと申します。 私が入省して出会った 「役所は誤りを認めてはいけないのです」 という上司の言葉から始まり 官僚の無謬性、間違ってはいけない、 間違うはずがない、という幻想について、 そしてそこから何が見えて、 実態はどうなっているのかをお話しました。 立法府としての国会が機能しておらず 多くの法律は行政府である役所提案のものであること、 国会は質問通告制度というルールのもと 基本的には質問内容が前日には分かっている中で 質疑がなされていて、予定調和であることが多いこと、 そんな中でパブリックコメントという、 広く意見聴取をするプロセスが 実は効果的に機能する局面があること、などなど 役人として仕事をする中で感じる事を場に提供しました。 折しも、文書改ざん、セクハラ次官、処理誤りによる年金の過小支給、働き方改革法案の強行採決など、 行政のあり方や運営方針に注目が集まっている時期でしたので 質問もその方向でいただく事が多かったです。 そもそも国会や中央省庁での政策決定が どのようになされているのかを 聞く機会がないため、 とても面白いという感想をいただきました。 何故、働き方改革法案が強行採決されたのか、 総理が働き方改革国会と位置付けていなければ そういう事にはならなかったのでは?などの対話がありました。 一役人として、こういう情報発信を してはいけないというルールはありません。 信用失墜行為をしてはいけないというルールはありますが。 まずは正しく知っていただく事、 皆さんと同じように組織で働く上での悩みを持っているという事、 同じような人間が仕事をしているという事、 決して雲の上の存在でもなんでもなくて 身近な人間が仕事をしているという事、を 是非知っていただき、 我々ももっとオープンになり 外に出て行く事、 身分を隠さず顔を出して話していく事、 対話を諦めずに続ける事が 大切なんだろうと思っています。 似たような話でも良ければ また同じテーマで話をさせていただければと思います。 私自身も毎回異なる発見がありますし 皆様のなにかの発見につながればと思います。 現在、厚労省に出向中の経産省職員、しばっちでした。

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